東京三菱銀行との闘い


証拠申出書


平成12年(ワ)第1706号 損害賠償請求事件

原告 株式会社東京三菱銀行
被告 崇仁協議会外4名

証拠申出書

平成13年7月11日

京都地方裁判所
第7民事部合議A係 御中

被告5名訴訟代理人
弁護士 早川晴雄

第1 証拠の開示

1 住所略 中口寛継(同行・主尋問約90分)

2 住所略 佐々木清一(呼出し・主尋問約30分)

3 住所略 木戸均(呼出し・主尋問約120分)

第2 中口寛継について

(1)崇仁協議会の機構、目的、過去の業務実績の概要

(2)崇仁協議会の原告出町支店との取引経緯、預金口座設定の実情および各口座入出金の一般的手続き並びに預金原資及び払戻金の使途の概要

(3)崇仁協議会に帰属する原告出町支店預金口座の残高が予想外に極端に減少していることに気づいた経緯。

(4)その点について原告出町支店に説明を求めて判明した内容。

(5)その後の出町支店との交渉経過および調査を進めた結果、順次明らかになった原告出町支店木戸副支店長の不正払い戻しの実態。

(6)原告代理人宮崎弁護士との交渉結果

(7)原告に対して平穏な話し合いを求めたのに対し、原告から拒否されやむなく集団或いは個人で抗議。陳情活動をするに到った経緯とその概要及びこれに対する原告の対応。

(8)不正払戻の発覚した当初、原告本店及び出町支店との折衝に当たっていた崇仁協議会副委員長潮見旭が、平成5年4月15日出町支店へ交渉に赴く途中の路上で何者かに自動小銃を乱射されて即死した経緯。

(9)その後崇仁協議会の代理人として出町支店との折衝に当たっていた崇仁協議会顧問井尻修平氏が、平成7年8月2日、やはり出町支店へ予告して同支店に赴く途次、射殺され、後に殺人犯として検挙された桂正起は、山口組系暴力団員で、当時の崇仁協議会委員長藤井鐵雄宅をも襲撃した事実の経緯。

(10)その後、崇仁協議会事務所郵便受けに「三菱への抗議を止めろ。全山口組を相手にすることになるぞ」という趣旨の脅迫文が投入されていた事実。

(11)原告出町支店木戸副支店長の使用していた崇仁協議会預金払戻しの際のいわゆるチットブックの記載によれば、上記(9)の殺人犯桂正起が平成2年8月10日、金30.000.000円の受領者として自署している事実。

2 佐々木清一について

(1)証人夫婦が高谷泰三と接触していた事情。

(2)高谷泰三が、出町支店以外の場所で、かつ夜遅い時間に木戸副支店長から莫大な札束の詰められた箱を受領した経緯。

(3)高谷泰三の関連事務所に、莫大な量の札束が保管されていた事情。

3 木戸均について

(1)証人が原告出町支店副支店長在任中の、崇仁協議会との取引の経緯の詳細。

(2)崇仁協議会の預金口座の預金出納の本来あるべき手続き。

(3)証人が崇仁協議会に帰属する預金の出納に当たり、殆ど高谷泰三からの申出で、チットブックへの簡単なサインのみで処理していた事実及びその経緯の詳細。

(4)平成3年8月、崇仁協議会から、預金残高の不当な減少について抗議を申し出られた以後の対応経緯の詳細。

(5)証人の、出町支店在日以降の本日までの職歴と、その間の本件に関する原告担当者との接触状況。

第3 尋問事項

 適而明らかにする。

第4 追記

 被告崇仁協議会側の本件関係者、原告側の出町支店および本店における当時の本件担当責任者および関係資料について、前記1中口寛継が中心となって調査検討中であるが、先般、7月1日に、中口が再度暴漢に襲われて頭部を鉄製パイプで殴打された受傷した(前回の予後及び今回の受傷の診断書を参考添付する)ため、心身ともに疲弊し、調査および資料の整理が頓挫しているが、いずれこれらの資料および人物の具体的整理特定が出来次第、順次証拠申出の予定であるので念のため付言する。以上