東京三菱銀行との闘い


「崇仁の地域町造りを進める会」の要請

(平成10年2月10日)


 早速ながら、私共「崇仁の地域町造りを進める会」は崇仁協議会の支援を受けて地域の改良改善のための住民運動に励んで参ったものであるところ、貴行に対する都合4回にわたる同協議会からの申し入れ要請にもかかわらず、貴行は、貴行の委任代理人である宮崎乾朗弁護士に対する改善措置をとることなく放置し、かつ、貴行自体にも誠意が見られず、その結果として地区住民すなわち同和住民に対する侮蔑と軽視に基づく差別思想を持つものと断ぜざるを得ない今日である。

 しかも、右の宮崎乾朗弁護士の論評するだに忌まわしい非人道的な弁護士法違反等々、重なる非行が時を追って続々と判明し確認し得たので、このことを既に貴行が報知してあるが、ここに、良識あると信じる我が日本国の代表的金融機関たる株式会社東京三菱銀行の名誉と実績にかけての強力な是正措置と誠意ある回答を期待してやまない。

 今日の国家社会情勢下、政治、経済等の施策において、危機管理を怠り漫然たる傍観的無責任放置がそれらの維持存続自体を崩壊する現象が枚挙に暇ないことは、企業においてもなんら異なるところは無い。

 この新年に人格、識見、能力ともに秀でた岸暁新頭取が登板された栄えたる貴行におかれて、叙上の経過と事の本質を確と理解され、相応の適正対応を速やかに実行されるよう警告する。

平成10年1月14日 崇仁の地域町造りを進める会 会長 山本春江

株式会社 東京三菱銀行殿


要請書(平成10年2月10日)


 茲に、貴行と崇仁協議会との間に継続中の懸案の問題に関して、当会は、貴行に対し左記のとおり要請いたします。


一、当該懸案の問題の解決を一時も早くすみやかに実現されたい。

【理由】

 私共「崇仁の地域町造りを進める会」は、崇仁協議会の傘下に会って、その支援を受けて地域の改良改善のための住民活動に励んで参ったものである。

 ところで、再三の申し入れのとおり、右協議会の貴行への預金が貴行の不祥事に因り流失したことは、地域住民の活動および福祉向上の原資を喪失したという意味において同じくわれわれ住民全体の明日への希望と生き甲斐を踏みにじったものであり、この罪業は、永劫にわたる糾弾を甘受すべきものである。  しかし、過去の過ちを正す場合は、神仏もこれを宥如召さる。 ゆえに、懸案の解決に向けての十全の誠意とその実行に、今直ちに、まこと即刻、踏み切られたい。 それことが、貴行が住民の憤死を防止し、永劫の恥辱を回避できる、いま、なすべき唯一最後の機会である。

ニ、貴行の対処の相手方は、崇仁協議会であって、当会ではないことを認識し、対処されたい。 【理由】

 前記のとおり、当会は崇仁協議会の傘下に在り、その支援を受けている組織体であるから、崇仁協議会に包含されているものである。  よって、貴行としては、当該懸案問題の解決は崇仁協議会を相手方として対処されれば必要にして十分であることを、当会は、茲に確証する。

平成10年2月10日    崇仁の域町造りを進める会 会長 山本春江

株式会社 東京三菱銀行 頭取 岸暁殿